調光ロールスクリーン「ハナリ」徹底レビュー!夜は外から見える?虫対策は?

ニチベイ「ハナリ(ha・na・ri)」スラットが開いた状態

こんにちは!

インテリアコーディネーターの資格を生かして住友林業の平屋を建てたみやもっちです。

マイホーム計画中の皆さん、窓のインテリアファブリックってどうしますか?

カーテンを付けると生活感が一気に出るし、ロールスクリーンはオシャレだけど暗くなりそう・・

みやもっち_

そんな我が家が選んだのは、ニチベイの調光ロールスクリーン「ハナリという商品♡

この商品、ただものじゃありません・・

  • 見た目がオシャレ
  • ロールスクリーンなのにブラインドのように調光ができる
  • レース素材でプライバシーを確保しながら外の景色も感じられる

と、ロールスクリーンとブラインドのいいとこどりをしたハイブリッドな商品なんです♪

一方で「夜は外から見えない?」「虫が入ったらどうするの?」という気になる点についても、半年以上使ってみたみやもっち目線でお伝えしますね^^!

目次

調光ロールスクリーン「ハナリ」ってどんなもの?

みやもっち

早速、我が家のハナリを紹介するね♪

見た目

ジャジャーーン♪

我が家ではリビングの中庭に面した窓に、ハナリを採用しています。

みやもっち_

見た目は「レース素材のロールスクリーン」という感じ!外からの視界を遮りつつも、柔らかな光を室内に取り込んでくれるよ。

羽の開閉で調光ができる

そんなハナリの最大の特徴が羽の開閉で調光ができるというところ。

どういうことかというと、、近づいてみた写真がこちら。

よく見ると、ブラインドのように沢山の羽が重なっているんです。

そしてこの羽を開いてみると、こんな感じの立体構造に・・!

パカーーーン!!

みやもっち

羽を開くことによって、うっすらと外の景色がレースの向こうに見えるようになりました!

外の光も室内に入ってきて、木漏れ日のような暖かい雰囲気に・・・

眩しすぎず、暗すぎなくていい感じ♪
  • 日差しの眩しい朝は羽を広げて
  • 日中はスクリーンを上げてオープンに
  • 日が落ちるとスクリーンを下げて羽を閉じた状態に

と、日差しや時間帯に合わせて使い分けできるのが嬉しいポイントです♡

我が家のハナリ仕様や価格

参考までに、我が家のハナリ仕様はこんな感じ^^

  • カラー:スノーホワイト(全6色)
  • カバーレスタイプ(カーテンボックス使用)
  • 価格:設置費込で2台合わせて20万円切るくらい(住友林業にて)

カーテンボックス

カーテンボックスサイズは横幅150mm、高さ100mm

スクリーンを上まで上げると、カーテンボックスの中にすっぽり収まります

引きで見るとこんな感じ^^

住友林業でハーモシーリング(折り下げ天井)を採用するなら、窓側に「カーテンボックス」を作るとロールスクリーンを巻き上げた時にスッキリした見た目になるよ♡

みやもっち_

カーテンのような生活感が無く、開けても閉めてもオシャレな見た目がお気に入り!

ウワサの気になるポイント、実際どう?

みやもっち_

さてさてここからは、我が家がハナリに決めるまでに不安だったポイントについて、実際使ってみてどうだったかぶっちゃけるよ!

  • 外からの見た目は?中は透けない?
  • 立体構造部分に虫が進入したらどうする?
  • スクリーンを途中まで下げた状態で羽は広げられる?
  • コードを引っ張る時は重い?
みやもっち_

忖度なしにお伝えします!

外からの見た目は?中は透けない?

まず最初に気になるのが、外から室内が見えてしまわないか?というところですよね。

実際に写真を撮ってみたので、見てみてください^^

昼:羽を閉じている状態

羽を閉じているので、全体的にレースが重なっていて室内の様子はまったく見えません

昼:羽を開いている状態

羽を広げてみました!

これくらいの距離からだと中の様子はほとんどわかりませんが、窓にかなり近づくと室内の様子はうっすら見えそうです。

日が暮れてから:羽を閉じている状態

みやもっち

う、美しい・・!!

そう、夜は外からの見た目が幻想的で、とってもきれいなんです。

そして羽を閉じていれば、室内の様子は見えません

ただしこの通り室内の照明がついていることはバッチリ分かるので、夜更かしがご近所さんにバレます。笑

ちなみに我が家は室内の照明が電球色なのでオレンジっぽく見えますが、昼白色だともうちょっと白っぽく見えると思いますよ^^

虫が進入したらどうする?

続いての心配点は、、

「スクリーンの中に虫が進入したらどうするの?!」について。

みやもっち

立体構造だから、たまに中で虫さんがお亡くなりになられているのを発見するんです・・。

そんな時は、これ!!

エアーダスター

よく、PCの清掃なんかに使う、プシュッと空気が出るやつです。

これをスクリーンの端や虫の入ってしまったところに吹きかけると、反対側から出てくるので解決!

ただし虫が入っていることを発見したら、なるべく早めに対処することをおすすめします。また今度やろ〜と放置すると、取りにくくなることも・・。

スクリーンを途中まで下げた状態で羽は広げられる?

残念ながら、写真のようにスクリーンを途中まで下げている状態で羽を広げることはできません

スクリーンを一番下まで下ろしきって初めて羽を広げることができるので、ご注意ください。

コードを引っ張る時は重い?

ハナリは端についているコードを引っ張ることで、上げ下げや羽の開閉ができるのですが、、

みやもっち_

ロールスクリーンを上げる時が、結構重い!

我が家のものが幅広めというのもあるかと思いますが、女性だと両手使わないとな・・ってくらいの重さ。

レースや不織布が重なっているので、通常のロールスクリーンより重くなるのはしょうがないかなという感じです。

電動調光ロールスクリーン「FUGA」との比較

「コードが重い」という難点が気になり、ハナリの他に比較していた商品がありました。

WIS(ウィズ)のFUGAという商品です。

見た目はハナリとかなり似ていますが、こんな特徴が!

  • 電動タイプがある
  • スクリーンを途中まで下げた状態で羽が広げられる

ハナリの気になるポイントを上手くカバーしている商品ということで、我が家も気になっていたのですが、、

みやもっち_

住林で見積もりをとったところ、ハナリよりも約25万円も高かったのです・・!!

さすがに我が家にそんな余裕はなく、予算重視でハナリにしました。

みやもっち

電動だと壊れた時修理代がかかるし、結果ハナリで十分満足しているよ♡

生活感を無くしてオシャレに外の目線を遮るなら「ハナリ」がおすすめ

いかがでしたか?

「外からの視線を遮りたいけど、適度に太陽の光を取り入れたい」

「圧迫感無く、中から外の景色も眺めたい」

というあなたに、ハナリはとってもおすすめです♪

採用を迷っている方の参考になったら嬉しいです♡


ニチベイ「ハナリ(ha・na・ri)」スラットが開いた状態

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